One day of SGT.PEPPER’S FARM

高橋農場での1日

朝のお仕事(4:00〜7:00)

01搾乳

私たちの牧場では、約170頭の親牛を搾乳室へ順番に移動しながら搾乳をしています。同時に、牛の寝床になっているフリーストール牛舎の清掃をします。

02育成の餌やり

良質な乳をたくさん出してもらうため、育ち盛りの若い牛への餌やりは重要な仕事です。

03放牧

搾乳が終わった親牛を牧草地へ放牧します。日中は、のびのびと外の空気や草を自由に楽しみ、ストレスフリーで過ごしてもらいます。

午前中のお仕事(8:00〜11:00)

01餌づくり・餌やり

フリーストール牛舎にいる牛用に餌をつくり、時間になったら機械で餌やりをします。

02育成舎&哺育舎の清掃

ストレスなく健康に過ごしてもらうために、毎日の清掃は念入りに行います。

03人工・獣医の対応

外部のパートナーと連携し、発情時期を逃さず種付けしたり、怪我の治療など、牛たちの健康管理を行います。

04夏期は畑作業(8:00〜17:00)

牛の餌となる牧草ロールや牧草サイレージづくりの作業です。何台もの大型機械で役割分担しながら餌作りを行います。

午後のお仕事(14:00〜18:00)

01育成&哺育の管理

牛の体調を、朝の状態と比較しながら、哺乳や餌やりを行います。

02牛移動

夕方の搾乳に向けて、放牧地から牛を移動させます。牛たちは列を乱すことなく一目散へ牛舎へ向かいます。

03搾乳(15:30~)

日中、牧草をたっぷり食べた牛たちのおっぱいは乳でパンパン。朝同様、夕方の搾乳を行います。

おつかれさま!

Q&A corner 働くスタッフの声

久保田 一也
高橋農場で働き始めたきっかけは?
実家は同地域にある農家だったのですが、親の代で閉めるという話になっていたため、家を出て販売の仕事に就いていました。親が亡くなったのを機にこの地に戻り、知人の紹介もあってここで働くことを決めました。
普段どのような仕事をしていますか?
牛舎の清掃・搾乳・機械、トラクターによる作業などが主な業務です。一日のサイクルですが、朝は早く、三時半に起床します。朝のルーティーンワークを終えると一旦帰宅し、再び昼から搾乳作業などをして18時頃業務を終えます。
仕事をするうえで大切にしていることは?
やはり生きている牛が相手の仕事ですから、牛たちが元気に過ごせるように、無事に育つように、環境を整えるのが一番大切なことだと思っています。
この仕事でやりがいを感じるのは
どんなこと?
元気な牛たちが良質な牛乳を出してくれて、消費者の方が喜んで飲んでくれること。そして、その流れが自然に回ることを保っている仕事だということに、やりがいを感じます。
ずばり高橋農場の魅力とは
まず、やりたいことを話せる風通しの良さ。話の内容もすぐ飲み込んでくれて実行させてくれる、自由度の高さ。そのように働き手を尊重してくれているところが魅力だと思います。
高橋農場が好きですか?
はい!!(笑)